希有な出会い。この監督はこの一作を作るために生まれたきた・・・。
信じがたい事ですが、この監督・ベルトナーレは、この一作をつくるがために生まれきた人なのだと思います。個人的には、思い入れあるディレクターズ・カットではなく、潔い、その思い入れが凝縮された劇場公開版を支持します。
こんなに素直で純粋な映画への思いを単純化して映画化することができた監督の存在を知り、びびりました。かつ自伝的な要素を丹念に織り込んで。それ故、最後の名画のキス・シーンでは、もう涙がでて止まりませんでした。
おそらく世界中の監督達は、それぞれの気持ちで映画を愛していると思います。が、それは決して主題とてしては取り上げません。それは、私にとってっては「本音」だからです。
それをベルトナーレ監督は、ストレートな直球で思いっきり勝負し、「それを言ったらお終いよ」を正々堂々と、かつ明快にやってしまった訳です。
もう、完全にホームランでした。
それ故、誰もが解っていながらもできなかったことを、敢えて完結させた点において価値がある。
ただ、そこに彼の悲劇が始まったとも感じます。その後も。彼の作品をフォローしていますが、なんとなく彼の監督人生はあの一作で終わったと感じます。最初に劇場で観たときから、
彼はこの作品を作るためにだけ生まれてきたと確信しました。そしてこの一作こそが、彼の生涯の一本だと信じます。これからも・・・。
一人で見る映画
郷愁という言葉はこの映画のために作られたのではないかと思われるほど、郷愁に胸を打たれる映画である。もちろん、郷愁という言葉では充分この映画は表現できない。見て、感じてもらうしか方法はないだろう。イタリアの田舎町から巣だって行った主人公が、30年ぶりに故郷へと帰るストーリィであるが、中では師弟愛、親子愛、恋愛と、様々な人間関係が深く、詩情豊かに繰り広げられる。話はあまりに美しく、よく出来過ぎている嫌いがあるが、それがエンニオ・モリコーネの名曲に乗ると気にならなくなるから不思議である。故郷を飛び立った者、映画を愛する者には堪えられないほどの郷愁が圧倒的な存在感で迫ってくる映画である。これは一人でじっくり見るべき映画ではないだろうか。
音楽も映画もよし
元々音楽を担当しているモリコーネに関心を持ち、サウンドトラックを購入したが、聴いていて、映画のほうにも興味を持つようになったので、観ました。
立派になった主人公が少年時代、青年時代にすごした故郷へ戻ってきて回想
するシーンから始まります。第2次世界大戦後の敗戦国のイタリアで過ごしたが、楽しかった少年時代、恋愛に最終的に敗れた青年時代。時がたつにつれ、何もないそして必要とされていない故郷に分かれる告げる。そしてラストシーン。
見終わった後、私のこれからの人生と今すんでいる土地(故郷)と話を重ね合わせていました。
人生経験が豊富な方ほど、感動されると思います。
一年に一度は観るようにしよう!
郷愁と時の移ろいの切なさや哀しさを
とりあげている作品の中では
秀逸で、心が洗われる。
一年に一度は
ゆったりとした気持で観ることで
日常に疲れた心は
間違いなく 洗われるものと思う。
フィリップ・ノワレ演じるアルフレートおじさんは、
「もうお別れが近い。トトよ、 さよならするから
最後に一度もどっておいで」と言ってほしかったな
・・・それでは、物語にはならないだろうが、
二度と逢うことのない二人の、トトとの出会い、出来事を
何度か繰り返し観ると
切なさが募って
どうしようもない。
Feb.11 '09
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「振り込め詐欺」 を企むアホどもも
この映画を観て
自分らのやっていることを、見つめてみろ!
ぼけッ
ラストシーン前までは☆3つ
CMで、たびたびこの映画の音楽が流れるので
いつかは見てみたいと思っていたところで、今日、暇だったのでみてみました。
ゆっくり丁寧にみせるストーリーです。
ラストシーンまでは、いまいち盛り上がりどころがなく
☆三つくらいかなぁおもってましたが
最後にきて、いきなり号泣。なんだこの涙は・・・