ドラゴンクエスト 商品
ドラゴンクエストは1986年にエニックス(現スクエアエニックス)から発売されたファミコン用ロールプレイングゲームです。後に続編が次々に発売され、ドラゴンクエストシリーズとして大ヒットしました。キャラクターデザインを当時ジャンプでドラゴンボールを連載していた鳥山明が担当し話題になりました。ドラゴンクエストのストーリーと目的は伝説の勇者「ロト」の血を引く勇者として、「竜王」にさらわれた姫を救い出し、そして竜王を倒す、というものです。そのためには敵キャラクターであるモンスターを倒して経験値とゴールドを稼ぎ、レベルアップと武器・防具の購入でプレイヤーキャラクターを強くして探索範囲を徐々に広げていき、また、町の人々から情報を得て、それをヒントに重要アイテムを手に入れて謎を解く必要があります。

ややうんざり

相変わらず遅すぎるストーリー進行とイマイチ魅力に欠けるキャラクターのせいで、大きな代償の後もこれからの展開を期待させるものとなり得ていません。誰かが前を向けば違う誰かが後ろを向き。作中で誰かが言ってますが、『何の意味があるんだよ、そんなことに』この巻の内容はまさしく、その通りです。

既視感

衝撃のラストだった前巻。
今巻では大きな犠牲を払いながらもアロス達の旅は続きます。
前作「ロトの紋章」でも道半ばにしてルナフレアが倒れるという展開がありましたが、今回の事件はそれを思い起こさせる出来事でした。

決意も新たにイシスへ向かう一行の前に現れたのはエルフのピエタ。
「ロトの紋章」にも登場しヤオに星降る腕輪を渡した彼は砂漠の渡し守をしていて、アロス達の力になってくれます。
さらに砂漠を荒らす盗賊を退治するためお忍びで旅をしていたイシスの王女ラーニャも加わり、舞台は砂漠の国イシスへ。

一方、奪われた神器を捜すイサリはポロンと出会い、共に神器を捜すことになります。

テドン編の結末とイシス編の導入部分といった感じの巻ですが、相変わらずテンポの悪さを感じます。
ムードメーカー不在だったパーティーに加わったラーニャにはがんばって欲しいです。